今日カラオケに行ってきました。
何気なくリモコンの履歴を見ていると「JILS『赤い花』」と出てきて、
あ、一緒だ、仲間だ
なんて些細な喜びを感じた瞬間でした(笑)。


話は変わりまして。
ルーティンで見ているサイトの一つに明川哲也さんの「森のくまパン」があるのですが、
プラネット・ウイスパーズの紹介という新しいコンテンツが出来ていました。


★←プラネット・ウイスパーズとは


紹介文を読んでウルウルきてしまった。
私も買おうかしら。
朝、おうちを出る前におみくじの様に引いてみるのもいいかもしれない。
今日一日がラッキーとかアンラッキーとかではなくて、
もっと原動力になるような、支えになるような言葉で
スタートするのも素敵だなー。なんて思いました。

気がつけば8月になって、そしてもう一ヶ月が過ぎた。
恐ろしい事に今年もあと4ヶ月を切ってしまったよ。
ブログを書かなかった1ヶ月間は手帳も真っ白で、
自分が何をしていたのかもよく覚えていない。
こういう年のとり方はいかんいかん。


今年から愛用している手帳は、
糸井重里監修のほぼ日手帳なのですが、
2007年版が発売されました。


ほぼ日手帳サイト


昨年初めて手にした時、
ライブをただ見るだけではなくて、
自分なりの言葉でその時の感性を残しておこうと思いました。
チケットの半券を貼り、ライブ後スタバに向かってひたすら言葉を書き留めたライブが、
現段階で28本。
ブログという不特定の方にみられるであろう場所では
言葉遣いも配慮しなければないけれど、
手帳にはライブ直後の実直な感想が勢い余った時で走り書きされています。
時間が経つと感想が美化されてしまったり、ボンヤリとした記憶になりがちだけれど、
自分の言葉で書き留めた手帳は、
ライブDVDよりもリアルに記憶がよみがえるもんだなーなんて、
手帳の新たな魅力に気づかされました。


しかし私のこの1年。音楽をとったら何も残らない1年だったなと痛感。
最近読んだLOFT平野さんの記事で
「最近の若い子は横の知識がなさすぎる。
私達の頃は音楽だけではなくて、
例えば芥川賞をとった作品は必ず読んだし、知らない事を恥ずかしく思った。
今の子は横の知識を広げていかない事に危機感すらないもんね。」
というようなコメントがありました。
あぁおっしゃる通りだ。
井の中の蛙、ではないけれど、
ライブが好きだからライブに行きます、
だけの生き方から次のスタイルに進まなければならないなと。
来年は音楽以外の事をいっぱい書き込める一年にしよう、
と意気込んでさっそくほぼ日手帳を注文しました☆


オレンジ色の革カバーと共に2007年は飛ぶ!!
んでもその前に2006年と対峙だ☆


明日仕事終了後から
今更ながらイワクツキの強制家族旅行に行って参ります。
あー憂鬱だ。
この為に貴重な有給を使うかと思うと本当に悔しい・・


いつも有給前って「人生最大の喜びです(泣)」とでも言いたくなるような
至福の時なんですが、
初めてオドロオドロした感情を味わってます。


まーでもしかなたい。
とりあえずこの際何もかも考えず行け、自分!!
岩手・秋田・青森・仙台と東北祭ハシゴしてこい!!


・・とカツをいれてみた。


旅のお供に何のCDを持っていこうかなー。
ラジオだけにしようかなー。

〜黒田倫弘フリーライブ〜


昨日チッタ前の広場で黒田君のフリーライブを見てきました。
まさか初生黒田君をここでみるとは(笑)
財に余力があればアルバム購入していたなーと。
そんなライブでした。
来月の給料が出たらCD屋さんに行ってきます。


正直ICEMANの頃しか知らなくて、雑誌の中でしか黒田君を追ってはいなかったのですが、
久々に聴いたその声は軸がブレる事無くすごく力強くて、
きっと着実に実を付けてきた10年だったのだろうなー、なんて思いながら聴いていました。


ギターの方のカッティングもすごく気持ち良くて、
そして黒田君との声の相性の良さに聴き入ってしまいました。
素敵なサポートの方と出会い、キラキラ光り輝くものを奏でる黒田君を見ていたら、
私はこの10年で何が出来たのかとつい回想してしまった。


私の勝手な思い込みなのですが、
宣伝兼ねてのフリーライブって「MCよりも曲を聴いてくれー!!」的な進行で、
名刺をばら撒くが如く、曲を聞かせるイメージがありました。
MCを挟んだとしても、告知前提のMCというか。


今回は2回ライブがあった事もあるのかもしれませんが、
フルライブでファンに話し掛けるような、心に残る言葉がありました。


ライブはすごく楽しくて、本当に大好きなんだけれど、
楽しい分、ものすごくどうしようもなく不安になることがある。
でも自分はどんな場所であろうと、ずっと歌いつづけていきたい。
この景色をずっと一緒に見ていきたい。


ジーン(泣)


楽しさと表裏一体の不安というものを私は体験した事がないけれど、
不安というリスクを背負っても
表現したい事、歌いつづけていきたい事って
黒田君にとって何なのかなーなんてボンヤリ眺めていました。

そんな感じでした。

〜FUJI ROCK FESTIVAL2006/7/29〜


行って参りましたフジロック
今回ヒトリフジたっだので、ぼやぼやしていたら宿も取れずに、
オールか日帰りか迷っていたのですが、
当日の体調と相談して最終新幹線で帰ってきました。
っちゅーわけで、あれほど騒いでいたレッチリは見れず終い(笑)
一体何しに苗場まで行ったのかと思われそうですが、いやー、すっごい楽しかったです。


こんな感じで見ました。

FRONTIER BACKYARD(@RED MARQUEE)
WOLFMOTHERを途中から(@GREEN STAGE)
③MO'SOME TONEBENDERをちょっとだけ(同上)
eastern youth(@WHITE STAGE)
⑤ROCK'N'ROLL GYPSIESをちょっとだけ(@FIELD OF HEAVEN)
Double Famousを途中から(@木道亭)
三代目魚武濱田成夫を途中から(@GYPSY AVALON)
KEN YOKOYAMA(@GREEN STAGE)
SONIC YOUTHをちょっとだけ(同上)
BACK DROP BOMBをちょっとだけ(@WHITE STAGE)
電気グルーヴ(@GREEN STEGE)


こうして振り返ると中途半端に見たのがほとんどだ・・
今回の目標は各ステージを巡るだったからこれはこれでオッケーです(笑)
とは言えどもオレンジコートだけは行けなかったので、
来年は必ず行ってみよう。


フジロックに行ったのは昨年が初めてで、
その時は気候等含めて楽しむのに時間がかかったのですが、
今年は雨さえも楽しめるぐらい順応できました。
慣れってスゴイ。
行くまでは天気を心配したり、
ヒトリという事が億劫でなかなか腰が重かったのですが、
その憂鬱は何だったのかというぐらい最高でした。


どのミュージシャンも最高でしたが、
見れてよかったなぁと思ったのはeastern youthです。
その名前は有名で、
バンド名は知っているけれどなかなかきっかけが無くて音源を聴いた事がありませんでした。
リリースされている中でどれから聴けばよいのかも迷う。
イベント等で見れる機会があれば是非見てみたいと思っていたので、
今回フジに行くにあたり楽しみにしてたミュージシャンの一人です。
いやーあまりの良さに泣けた。


あと話はちょっとずれるのですが、
電グルの時、
楽しくてハシャギ踊っていて隣をふと見たら
卓偉マネージャーの松尾氏「激似」の方がいらっしゃいました。
たぶん本人だと思うのですが、
いかんせん、暗い上に目も悪いのでとりあえず「激似」で・・
おそらくフジに行かれていたら次回会報「マネージャーの日記」に絶対フジ参戦を記載するはず!
必ずチェキらなければ(笑)
松尾氏×電グルって最高すぎる・・
ドッペルゲンガーでもそれはそれでもう「マツオサン」と見なしてしまおう。
卓偉はこの日FCブログによると飲みに行っていたみたいで(笑)、
まー、卓偉は行くならフジよりサマソニだろうなぁなんて妄想もしてました。


一日経ってもカラダアタマも崩壊するぐらい痛い。
痛すぎでブログももう書けんよ。
これから近所の銭湯に行ってジェットバス入ってきます。