〜黒田倫弘フリーライブ〜


昨日チッタ前の広場で黒田君のフリーライブを見てきました。
まさか初生黒田君をここでみるとは(笑)
財に余力があればアルバム購入していたなーと。
そんなライブでした。
来月の給料が出たらCD屋さんに行ってきます。


正直ICEMANの頃しか知らなくて、雑誌の中でしか黒田君を追ってはいなかったのですが、
久々に聴いたその声は軸がブレる事無くすごく力強くて、
きっと着実に実を付けてきた10年だったのだろうなー、なんて思いながら聴いていました。


ギターの方のカッティングもすごく気持ち良くて、
そして黒田君との声の相性の良さに聴き入ってしまいました。
素敵なサポートの方と出会い、キラキラ光り輝くものを奏でる黒田君を見ていたら、
私はこの10年で何が出来たのかとつい回想してしまった。


私の勝手な思い込みなのですが、
宣伝兼ねてのフリーライブって「MCよりも曲を聴いてくれー!!」的な進行で、
名刺をばら撒くが如く、曲を聞かせるイメージがありました。
MCを挟んだとしても、告知前提のMCというか。


今回は2回ライブがあった事もあるのかもしれませんが、
フルライブでファンに話し掛けるような、心に残る言葉がありました。


ライブはすごく楽しくて、本当に大好きなんだけれど、
楽しい分、ものすごくどうしようもなく不安になることがある。
でも自分はどんな場所であろうと、ずっと歌いつづけていきたい。
この景色をずっと一緒に見ていきたい。


ジーン(泣)


楽しさと表裏一体の不安というものを私は体験した事がないけれど、
不安というリスクを背負っても
表現したい事、歌いつづけていきたい事って
黒田君にとって何なのかなーなんてボンヤリ眺めていました。

そんな感じでした。