〜アルバム試聴しました〜

昨日見たコクーン歌舞伎、オープニングSEが椎名林檎でしたが、
いつもこういう感じなんでしょうか??
妙な組み合わせ乍ら、すごく合っていて衝撃的でした☆


話変わりまして、中島卓偉のアルバムですが、
アルバムの詳細と、『月さえ眠る夜に』の試聴が可能になりました。
タイトルだけみると稲葉さんのソロアルバムっぽいなと思いました。
『ヒキガネ』とかありそうじゃないですか。
『誰かの声』とかはフミヤ氏が歌ってそうですけれども、
もしくは井上陽水氏。
いずれにせよ、本当に「ソロミュージシャン」的アルバムなんだなーと。
名実共に「TAKUIバンド」から「中島卓偉」に変わっていく
その第一作目なんだなとマジマジと感じました。
今回は初めてアルバムの中にシングル曲を入れたとの事ですが、
#02雪に願いを〜#12'Cause I miss youという流れを見ると
きっと全体的に声を張り上げない、語りかけ系の仕上がりなんだろうなぁ。


そいで『月さえ』の試聴もしたのですが、
結構良くてビックリしました(予想に反して)。
「雪に願いを」「メッセージ」よりも断然好みでして、
私はやっぱり張る歌の方が好きなようです。
TAKUI」名残系の曲もあるのねー。


今の卓偉をみていると、
西川貴教TMRとして東京ドームライブを行った数日後に
TMR-e」宣言、「TMR封印」をした
あの状況をどうしても重ねてしまいます。
当時ドームライブの余韻覚めやらぬ興奮の中、
急転直下で奈落の底に突き落とされた感情は未だに覚えています(笑)
今思うと、あの時代は西川貴教が一ミュージシャンとして、
歌いつづけて行くのに必要な期間だったんだなと思うんですが、
当時はあれこれヤキモキしたもんです。
ソロというのは、その人が音楽を辞めない限り、ずっと続くものだから、
各人なりの節目というか区切りを付けながら
音楽活動というものを進めていくのかな、なんて思ってます。


個人的には「CRAP THE CRIP3」がアルバムよりも楽しみだったりします。
念願のリモに、お見事なぐらいにコテコテのハロマイ。
ようやくじっくり見れそうです。